CBD・大麻業界ニュース

「大麻は数学よりクールでない」アメリカ人調査で36位に沈む

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大麻の葉柄のシャツを着た眼鏡の若者が、学校の廊下で自信たっぷりに笑顔で立つ。周囲では友人たちが大笑いしながら指を差している

「どないな調査よ」というツッコミはさておき、アメリカ人に聞いたら数学に負けました。

5/20公開の『YouGov』調査(米国成人2236人)。

大麻を「クール(カッコいい)」と答えた人は36%。

調査した36項目中35位の惨敗でした!

最下位は「麻薬」ですが、数学(59%)やカントリーミュージック(56%)にすら負けました。

しかも「他の人はクールと思ってるはず」と自分勝手に想像してる人は49%もいて、実態と13ポイントも乖離しています。

クールイメージ、意外に弱いんですねぇ。

この路線で攻めている事業者は、「健康・科学・信頼」も検討した方がいいかもしれません。

参考記事:Americans Say Marijuana Is Less Cool Than Math And Country Music—But Is Cooler Than Guns Or Cryptocurrency, Survey Shows(Marijuana Moment)

このニュースの関連用語解説

YouGov

イギリスに本社を置くオンラインリサーチ会社で、政治・消費者意識・社会動向の調査で国際的な知名度を持ちます。多数の主要メディアとのデータパートナーシップを持ち、公表データの透明性が比較的高い調査機関として知られています。

パーセプション・ギャップ

「実際の世論」と「世論に対する自分の認識」のズレを指す概念です。本調査では「大麻をクールと思う人」が実際は36%なのに、「他人はクールと思っているはず」と推測する人が49%いるという13ポイントの差がこれに該当します。マーケティング戦略の前提を狂わせる落とし穴として業界関係者は注目すべきデータです。

よくある質問(FAQ)

Q. 「実態と13ポイントの乖離」とはどういう意味ですか?

A. 大麻をクールと思う人が36%しかいないのに、「他の人はクールと思っているはず」と推測する人は49%いたということです。自分の意見と「周囲の意見についての推測」にズレが生じる心理現象で、マーケターが訴求像を誤る原因になります。

Q. この調査結果は日本のCBD市場にも当てはまりますか?

A. 調査対象は米国成人2,236人に限定されており、日本の消費者意識とは異なる可能性があります。ただし「クール訴求と信頼訴求のどちらが長期的に刺さるか」という問いは、日本のCBD業界でも参考になる視点です。

編集長こぼれ話

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