医療大麻、医療専門家の95%が「有効性」を支持。麻薬取締局の判断にも影響か

白衣を着た大勢の医師・医療スタッフが笑顔で親指を立ててポーズを取っている中、右側に黒いスーツの男性が赤い停止サイン(ストップサイン)を持ち、困惑した表情で耳に手を当てているユーモラスな対比の写真

「医学的根拠がないので」という反論、そろそろ通用しなくなってきました。

学術誌『Journal of Cannabis Research』で、アメリカの医療専門家879名の調査結果が発表!

なんと95%が医療大麻の合法化を支持し、74%が患者への推奨にも前向きでした。

タイミング的にも、『DEA(麻薬取締局)』の「Schedule I→III」見直しに向けた公聴会が真っ最中(6月29日〜7月15日)。

「医者がそう言うなら、一回考えなあきませんな」というわけで、法的判断材料として、連邦政府も公式に参考にせざるを得ません。

日本では今も「医学界の支持がない」が反対理由の定番でしたが、そのカードは海外ではだいぶ切りにくくなってきたということです。

<出典元>
▶️ Survey: Healthcare Professionals Overwhelmingly Agree That Cannabis Has “Legitimate Therapeutic Uses”(NORML)

このニュースの関連用語解説

医学的根拠

医学的根拠とは、臨床試験や疫学調査を通じて得られた科学的データを意味します。日本では「医学界の支持がない」を規制維持の理由に挙げてきましたが、アメリカではこのような調査が公式に政策判断の根拠に組み込まれます。

よくある質問(FAQ)

Q. DEAの公聴会の結論はいつ出るのですか?

A. 公聴会は7月15日までの日程ですが、結論の確定には数ヶ月かかる見込みです。ただし医療専門家の大規模調査がタイミング良く発表された事実は、政治的・法的プレッシャーが高まっていることを示唆しています。この調査が公式な政策判断資料として組み込まれる可能性は高いです。

編集長こぼれ話

    執筆者

    CBD Library for Biz編集長

    国内外の規制・医療・産業動向を、焦らず、騒がずほどほどに。年末恒例『大麻・CBDニュース総選』や業界レポート『CBD白書』も主催しています。 ▶︎日本臨床カンナビノイド学会会員/MM411カンナビスコンサルタントコース修了/MM411CBD医学ウェルネスコース修了/薬事法管理者/機能性表示食品検定上級エキスパート/アロマテラピー検定1級/貿易実務検定C級

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