トランプ大統領の「鶴の一声」で決まりかと思いきや、身内からまさかの「待った」がかかりました。
トランプ大統領が昨年12/18に署名した「大麻の再スケジュール(規制緩和)」を指示する大統領令に対し、共和党の有力議員らが公然と反発しています。
マイク・ジョンソン下院議長を含む48名の議員が「やめとけ」と反対署名を送りつける始末。
主な理由は「子供たちへの悪影響」や「カルテルの助長」です。
さらに、メイン州やマサチューセッツ州では、既存の合法化を廃止しようとする動きまで出てきました。
一方で、1月2日に発表されたCRSレポートでは、再スケジュールが実現しても、刑事罰や雇用制限の多くは維持されるという冷静なツッコミも入っています。
トランプ対共和党、仁義なき身内の戦い!
一喜一憂せず、長期戦を覚悟しておきましょう。
Republican Lawmakers Openly Defy Trump on Cannabis Rescheduling
このニュースの関連用語解説
スケジュールIII(Schedule III)
米国の規制物質法(CSA)における薬物分類の一つ。現在は最も危険な「スケジュールI(ヘロインやLSDと同等)」ですが、これを「スケジュールIII(コデイン入り鎮痛剤やステロイドと同等)」に変更しようというのが今回の争点です。
CRS(Congressional Research Service / 米国議会調査局)
米国議会のために、中立的な立場で政策分析や法的調査を行う機関。
編集長こぼれ話
メルマガ登録者限定の閲覧となります。





