今まで「茎は繊維に、種は食べ物に」と活用されてきた一方、完全に無視されてきた大麻の根っこ!
『アメリカ農務省(USDA)』の発表によれば、小児がんの治療に役立つ可能性がある、との驚くべき研究結果を発表しました。
政府の科学者らが発見したのは、ヘンプの根にしか存在しない「ネオリグナン」と呼ばれる4つの特有な化合物。
『イリノイ大学医学部』と共同で行われた3年間の研究の結果、これらの分子が、実験室レベルで小児がん細胞を死滅させる効果(細胞毒性)を示したのです。
もちろん、実用化にはさらなる研究が必要ですが、この発見は、これまで価値がないと見なされてきた部分に、新たな収益源を生み出す可能性を秘めています。
大麻という植物の、まさに無限の可能性を感じさせるニュースです。
USDA Study Shows Untapped Potential Of Hemp Roots In Pediatric Cancer Treatment
このニュースの関連用語解説
ネオリグナン
リグナンやネオリグナンは、植物の細胞壁などに含まれる「植物ポリフェノール」の一種です。 植物が自身の身を守るために作り出す成分で、強い抗酸化作用や抗菌作用を持つことが多いです。
細胞毒性
抗がん剤の評価でよく使われる言葉です。がん細胞に対して「細胞毒性がある」ということは、その成分が「がん細胞を殺す武器になる可能性がある」ことを意味します。
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