「このCOA(成分分析書)、本当に信用していいの?」
そんな業界の長年の疑心暗鬼に、終止符が打たれるかもしれません。
昨年末、米国の独立系検査機関協議会『ACIL』の日本分科会が発足し、2026年から本格活動を開始します。
日本分科会には、『Anresco』や『KCA Laboratories』といったCBD業界のアベンジャーズ級の検査機関に加え、国内の食環境衛生研究所などが加盟。
米国本部と連携し、ヘンプ製品の安全性試験や分析法の標準化を目指すプラットフォームとして機能するとのことです。
これまでは同じ検体でも、検査機関によって結果がバラバラという「カオス状態」でしたが、今後は米国基準の厳格なルールが持ち込まれる可能性があります。
「安いから」で適当な検査機関を選ぶ時代は終わり、国際基準に耐えうる信頼性が問われるフェーズに入ったと言えるでしょう。
検査機関の日本分科会発足、ヘンプの試験に対応
このニュースの関連用語解説
ACIL(米国独立系検査機関協議会)
1937年に設立された、米国の独立系検査機関(ラボ)の業界団体。全米の大麻・ヘンプ市場における検査の多くを加盟ラボがカバーしており、実質的な「業界標準(スタンダード)」を作っている組織です。
COA(Certificate of Analysis / 成分分析書)
製品にどの成分がどれだけ含まれているか(CBD含有量やTHCの有無など)を証明する書類。
編集長こぼれ話
メルマガ登録者限定の閲覧となります。





