金融機関に冷遇される我が業界。
ホント心折れますよね。
そんな中、アメリカでフル装備の金融プレイヤーが参戦!
大麻特化型金融機関『Safe Harbor Financial(NASDAQ: SHFS)』が 資金調達プラットフォームを大幅拡張を発表しました。
何がすごいかって、不動産融資、運転資金、設備投資、売上連動ローン、リースバック、M&A資金…もうこれ、金融のフルコース。
しかも裏では、 プライベートクレジットとか機関投資家と連携し 「銀行がやらんのやったら、うちらがやります」状態。
実績も地味にバグってて、 41州で350億ドルの資金処理額を誇ります。
かたや日本は、CBD事業者に貸すかどうかで迷っているフェーズ。
アメリカ:「どう貸すか」の競争
日本:「そもそも貸すのか」の議論
もちろん、金融機関は夢じゃなくて、 返せるストーリーで見ますから、稼いでなんぼではあります。
Safe Harbor Expands Lending Platform for Marijuana and Hemp Businesses
このニュースの関連用語解説
プライベートクレジット(Private Credit)
銀行などの一般的な金融機関を介さず、機関投資家や専門ファンドが企業に直接融資する仕組みです。大麻・ヘンプ業界のように銀行融資を受けにくい分野でも資金調達の選択肢として機能します。近年アメリカで急速に拡大しており、Safe Harbor Financialもこの手法を活用しています。
リースバック(Sale and Leaseback)
企業が所有する設備や不動産を金融会社などに売却し、その後すぐに同じ資産を借り直す資金調達の手法です。手持ち資産を現金化しながら事業を継続できるため、資金繰りの改善に使われます。大麻・ヘンプ業界では製造設備を対象に活用されるケースがあります。
売上連動ローン(Revenue-Based Financing)
融資の返済額を固定の月払いではなく、売上の一定割合に連動させる融資形態です。売上が少ない月は返済額が減り、資金繰りの波に合わせやすい点が特徴です。成長期の企業やキャッシュフローが安定しにくい業種で採用されることがあります。
よくある質問(FAQ)
Q. Safe Harbor Financialはどの州で利用できますか?
A. 現在アメリカ41州で金融サービスを提供しており、これまでに350億ドル以上の資金処理実績があります。対応州は今後も拡大が見込まれています。
Q. 日本のCBD事業者はどこから資金調達できますか?
A. 現状、日本では大麻・ヘンプ関連事業への銀行融資は非常に限られています。CBD事業者が実際に利用できる選択肢としては、日本政策金融公庫、クラウドファンディング、エンジェル投資家、VC(ベンチャーキャピタル)などが挙げられます。
Q. NASDAQに上場しているとは、どういう意味ですか?
A. NASDAQはアメリカの証券取引所のひとつで、主にテクノロジー・新興企業が上場しています。Safe Harbor Financialはここに上場しており(ティッカー:SHFS)、株式市場で株を売買できる公開企業であることを意味します。
Q. 日本のヘンプ・CBD事業の資金調達環境は今後変わりますか?
A. 2024年の大麻取締法改正によりCBD産業の輪郭が明確になりつつあり、金融機関の審査判断にも変化が生まれることが期待されています。ただし現時点では「貸すか否か」の議論段階であり、専門金融インフラの整備にはまだ時間がかかると見られています。
Q. 「リースバック」はどんな事業者に向いていますか?
A. すでに設備や不動産を保有しているが手元資金が不足している事業者に向いています。資産を手放さず(借り直すため)現金を確保できる点が強みです。ただし売却後は毎月のリース料が発生するため、収支計画の精査が必要です。
編集長こぼれ話
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