「プレロール(すでに巻かれたジョイント)は脇役」
そんな時代は終わり、今やアメリカ大麻市場の主役です。
『Custom Cones USA 2026 Market Report』によると、2025年、プレロールは米国大麻市場でフラワーを抜き、売上36億ドル&市場シェア15.9%。
販売カテゴリのトップに躍り出ました。
販売本数は3億8,300万本超(前年比+18.6%)。
特にインフューズド(加工品)プレロールがカテゴリ内の47%を占め、この成長を牽引。
自社ブランドで製造した場合の平均マージンは55%に達し、そりゃみんなやるでしょ!状態です。
結局「手軽さ」で入口ゆるくして、「加工技術」でちゃんと差つける。
そして、気づいたらリピートが回って、マージンも残る。
商売人のお手本のようなストーリーそのものです。
日本でこの構造は生まれるのでしょうか?
生まれるとしたら、どんな製品形態になるのでしょうか?
Pre-Rolls Overtake Flower as Top-Selling Cannabis Product in the US
参考記事:MJBizDaily
このニュースの関連用語解説
プレロール(Pre-Roll)
大麻草(フラワー)をあらかじめ紙で巻いた製品のこと。消費者が自分で巻く手間が省けるため「手軽さ」が最大の特徴です。米国では従来フラワーの補完品として位置づけられてきましたが、加工技術の進化と消費スタイルの変化により、今や独立した主力カテゴリとして認知されています。
インフューズドプレロール
通常のフラワーだけでなく、濃縮エキス(コンセントレート)やキーフ(花粉状の成分)などを混合・コーティングした加工プレロールです。成分プロファイルや体験を設計できるため付加価値が高く、2025年にはプレロールカテゴリ全体の47%を占め、市場成長の最大牽引役となっています。
よくある質問(FAQ)
Q. 日本でプレロールに相当する製品は合法的に存在しますか?
A. 日本では大麻草由来製品の流通は大麻取締法の対象となります。ヘンプ由来CBD製品は一定条件下で流通していますが、吸引を前提としたプレロール形態の製品は現行法上販売できません。
Q. インフューズドプレロールに含まれる「コンセントレート」とは何ですか?
A. 大麻草から成分を高濃度に抽出・濃縮した製品の総称です。ワックス・シャッター・ライブレジンなど形状は多様で、プレロールに加えることで通常のフラワー単体より成分プロファイルを意図的に設計できます。
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