CBD30mg/kg単回投与でマウスの血液脳関門が回復
2026.09.16
「そのうち承認します」状態を6年続けたあげく、ついに動きました!
『イギリス食品基準庁(FSA)』が『Chanelle McCoy CBD』『Cannaray Brands』『EIHA Projects』の3社を、英国初のノベルフードとして大臣に承認の推奨をしました。
ノベルフードとは、国が安全性をガチ審査する新規性の高い食品。
承認=国が安全性OKの太鼓判を押したことを意味します。
対象となるのは約3,000製品!純度98%以上、1日の摂取上限10mgと、承認基準の骨格は明確です。
それにしても、1日の摂取上限10mgは、思いの外厳しいですね。
日本の基準はまだ「THCの残留基準値」以外、目立った基準がありませんが、このイギリス基準。
今後、どのように世界に波及していくか?注目です。
1997年5月1日以前にEU域内で『食用としての実績が無い』新規食品を指す制度です。安全性審査を経て承認されないと販売できません。今回の意味は、CBDが正式に『新規食品』として英国の流通枠に位置付けられる第一歩であり、グレーゾーン運用の終わりを告げる節目です。
アイソレートはCBD純度99%以上に精製した結晶原料、ブロードスペクトラム(BS)はTHCを除去して他成分を残した原料です。今回の承認基準『純度98%以上』を満たすのは、実質この2種に限られます。フルスペクトラム原料は英国基準では対象外となります。
欧州食品安全機関(EFSA)は『1日1mgでも安全性データ不足』との勧告を維持しています。一方、今回の英FSA承認は『1日10mg』で線を引きました。EU離脱後の英国が独自路線を明確化した象徴的な数字であり、今後のEU市場との整合性が焦点になります。
A. 2020年3月にCBDをノベルフードに分類した際、既販売の製品を『予備リスト』に置く救済措置を採ったためです。約2万件の申請を並行審査する体制の限界と、CBD原料の多様性による安全性データ整備の難しさが重なり、承認第1号までに6年を要しました。
A. どちらも同じ『安全性』を判断しつつ、採用データセットと閾値設定が異なります。EFSAはより保守的、英FSAは製品側からの追加データを踏まえた実務的な基準です。EU離脱後の英国が独自運用に舵を切った象徴でもあり、今後のEU市場との整合性が焦点となります。
A. Chanelle McCoy CBDはアイルランド発の高純度CBDブランド、Cannaray Brandsは英国の医療・ウェルネス系CBD大手、EIHA Projectsは欧州産業ヘンプ協会(EIHA)が主導する共同申請プロジェクトです。十分な安全性データを提出できた大手・団体系の3者となります。
A. 日本には食品としてのCBDに『安全性審査を必須とする新規食品制度』に相当するものはなく、食品衛生法の一般規制と厚労省のTHC残留基準で運用されています。基準の空白は、事業者の自主基準運用と表現リスクに直結する状況で、今後の制度整備が業界の焦点です。
A. 直接的な法的拘束力はありませんが、英国基準は業界自主基準の参照点として引用されていく見込みです。特に輸出・OEM事業者は、純度98%以上のアイソレート/ブロードスペクトラム原料への集約と、1日摂取量10mg以内の商品設計に、今から備える価値があります。
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