イスラエルの臨床試験、大麻エキス投与でモルヒネ使用量が半減
2026.10.22
がっかり感がモロに露呈!
『マリファナ・モーメント』と医療大麻プラットフォーム『NuggMD』が公表した調査で、大麻消費者のトランプ大統領支持率が29%に急落したことが判明。
前々期73%、前期48%から、わずか2四半期で44ポイントも落ちた計算です。
背景にあるのは、アメリカ連邦大麻のスケジュールⅠからⅢへの再分類手続きの停滞。
政権発足時「大麻を支持する」と匂わせていたトランプ陣営ですが、就任9ヶ月で具体的進展はほぼゼロ。
10/22『DEA(麻薬取締局)』には、反対派による公聴会再開の要求を却下。
11/5が追加書面提出の期限を迎えます。
言ってしまえば、業界票は裏切られた形です。
政権の本気度次第で、2027年のCBD原料輸入価格・リードタイムは影響が生じる可能性もあります。
中間選挙前の政策動向は、引き続き横目でウォッチして参りましょう。
米国の規制物質法(CSA)で最厳格な『スケジュールⅠ』から、医療価値を認める『スケジュールⅢ』へ大麻を再分類する連邦手続きです。実現すれば、大麻事業者の連邦税控除(IRC 280E)解除、銀行取引の正常化、連邦研究の加速など、業界構造を根底から変える波及効果が見込まれます。
米国最大級の医療大麻オンライン診療プラットフォーム。州別の医療大麻カード取得をオンラインで完結させるサービスで、全米で数十万人規模の消費者データベースを持ちます。『マリファナ・モーメント』との共同四半期調査は、連邦政策に対する大麻消費者の生の声を定点観測する業界ベンチマークとして機能しています。
米国司法省傘下の連邦捜査機関。CSA規制物質の分類変更・ライセンス発行・取締りを統括します。大麻リスケジューリング手続きの最終決定権を持つのもDEAで、公聴会・パブリックコメント・証拠審理を経て最終判断を下します。10/22の公聴会再開要求却下は、手続きが最終局面に入った象徴です。
A. 連邦税法上の『280E条項』が解除され、大麻事業者が通常の事業経費を控除できるようになります。銀行取引や保険アクセスも正常化し、連邦助成金による研究が本格化します。業界関係者の試算では米大麻事業者の実効税率が70%超から通常水準へ下がり、年間数十億ドル規模の収益改善が見込まれています。
A. 選挙戦では大麻消費者層・若年層の票を取り込む戦略でしたが、就任後は保守基盤・司法保守派・反大麻ロビーからの圧力でDEA人事・司法省方針が硬化しました。トランプ陣営内部の優先順位が『移民政策・通商』にシフトしたことも、大麻改革の後回しに繋がっています。
A. CBDは2018年農業法以降連邦合法ですが、リスケジューリングで連邦研究が加速すれば、CBD含有量・分析基準・GMP要件の規格が業界全体で引き上がる可能性があります。これに伴い米国産原料の価格・リードタイムが変動し、日本の輸入事業者の調達戦略にも影響が及ぶ構造です。
A. 大麻改革支持層は無党派・若年層・リベラル寄り保守層にまたがり、激戦州の数ポイントを動かす可能性があります。NORMLなどの業界団体は特定選挙区での反トランプ・親改革候補への支援を強化中で、中間選挙後の議会構成がリスケジューリングの最終行方を左右します。
A. 米国原料の価格・規格・リードタイム変動を見据えた『複数国調達ルート』の整備が急務です。欧州GACP準拠原料・コロンビア・モロッコ産など、米国依存度を下げる仕入れ多様化を検討しましょう。11/5のDEA書面期限・2027年施行予定を軸に、調達計画の見直しを進める段階です。
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