CBDノベルフード申請1万点超、許可は106点のみ。イギリス当局への法的挑戦が始動

1997年以前の伝統的ヘンプ製造とノベルフード拒否を対比するCBD規制イメージ

イギリスの『FSA(食品規格庁)』は「そもそもCBDをノベルフード(新食品)扱いにするのは間違いだ!」と真っ向から詰められています。

大麻コンサル企業『Hemp Hound』率いる連合軍が、『FSA』に対し、「1997年5月以前からコールドプレス油などは普通に食されていた」という証拠を突きつけたのです。

もしこれが認められれば、高額な申請プロセス自体が不要になります。

さらに呆れるのが『FSA』の不手際です。 申請者に黙って第三者と裏で密談してた疑惑がFOI(情報公開請求)で発覚し、「ガバナンスはどうなっているのか?」とも詰め寄られています。

現在、登録リストには1万1456点も並んでいるのに、実際に許可が下りたのは、たったの106点。

「伝統」という名の盾で、この理不尽な壁に風穴を開けられるか、ヨーロッパが固唾を呑んで見守っています。

UK CBD challenge raises new questions over how regulators handle novel food filings

引用元:HempTODAY(2026/2/21)

このニュースの関連用語解説

FSA(Food Standards Agency / 英国食品規格庁)

英国における食品の安全と基準を管理する公的な規制当局です。CBD業界においては、市場のコンプライアンスを管理する中心的な役割を担っていますが、その運営実態には強い批判も集まっています。

編集長こぼれ話

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    執筆者

    CBD Library for Biz編集長

    国内外の規制・医療・産業動向を、焦らず、騒がずほどほどに。年末恒例『大麻・CBDニュース総選』や業界レポート『CBD白書』も主催しています。 ▶︎日本臨床カンナビノイド学会会員/MM411カンナビスコンサルタントコース修了/MM411CBD医学ウェルネスコース修了/薬事法管理者/機能性表示食品検定上級エキスパート/アロマテラピー検定1級/貿易実務検定C級

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