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欧州CBD「1日2mg」の衝撃:臨床データと規制の深い溝

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欧州EFSAがSunfloraやKND LabsのCBDノベルフード申請を打ち切り「TERMINATED」判定を示すイメージ

先月号で取り上げた、「EU当局が下した驚愕のCBD2mg/日制限」。

欧州当局が下した驚愕のCBD2mg/日制限

引用元:CBD Library

70kgの大人で摂取目安2mg/日とは、あらためて二度見どころか、三度見するレベルの厳しさです。

実態もエグい。

『欧州食品安全機関(EFSA)』は、米大手の『Sunflora』や『KND Labs』などのノベルフード申請4件を、2月に入って相次いで打ち切り。

「データが足りない」と当局が最大7回もしつこく催促しましたが、企業側が返信せず「もう付き合ってられない!」とさじを投げた形です。

臨床試験では1日400mgでも肝毒性なしと出ているのに、『EFSA』は「不確実性」を理由に動物データに400倍の係数をかけて1日2mgに封じ込める。

これでは申請費用だけ取られて「はい、さよなら」状態。

「慎重という名の政治」は、日本だけに限らないようです。

Clinical Evidence vs. Food Law: Europe’s CBD Dilemma

引用元:BUSINESS OF CANNABIS(2026/2/26)

このニュースの関連用語解説

EFSA(欧州食品安全機関)

欧州連合(EU)の食品安全リスク評価を行う機関。今回、CBDの暫定的な安全摂取量を1日わずか2mg(体重70kgの成人の場合)と算出し、業界に激震走らせました

ノベルフード

1997年5月以前に欧州で大きな食経験がない食品の総称。

不確実性係数

動物実験のデータを人間に当てはめる際、種差や個体差、データの不足を考慮してかける「安全マージン」のこと。

編集長こぼれ話

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