CBD/CBG使用者で神経障害関連診断が84%低いというシグナル
2026.09.09
タバコ、ついに大麻に抜かれる!
8/24、『Gallup社』が2026年7月実施の消費者調査結果を発表しました。
アメリカの成人の17%が「大麻を吸う」と回答。
一方でタバコ喫煙者は11%で、これは調査開始以来の過去最低です。
比較参考は、アルコール54%、コーヒー49%、カフェイン炭酸飲料20%。
大麻がタバコを上回ったのは、『Gallup』調査史上初の出来事です。
消費者行動レベルで「大麻>タバコ」が数字で明確になった以上、連邦スケジュール変更議論の世論的正当化に使われる可能性が高いです。
かたや我が日本の同様の調査に「大麻使用歴」の質問が入ることすら想像つきません。
つまり議論の材料すらテーブルに載りそうにないということです。
<出典元>
▶️ What Percentage Of U.S. Adults Consume Cannabis?(International CBC)
1935年創業の米国最大手世論調査機関で、選挙予測・消費者行動・国民意識調査の権威です。同社の統計は米国政府・議会・司法の政策議論で「中立的な世論のスナップショット」として引用される特別な地位にあります。今回の「大麻17%>タバコ11%」は他社調査ではなく『Gallup』が発表したという点で、DEAのスケジュール変更審議や州法改正議論において証拠採用される可能性が高い数字です。
18歳以上の成人人口に占める「直近30日以内に大麻を使用したことがある」層の割合を指す指標です。米国成人約2.6億人ベースで17%は約4,400万人。日本の生涯経験率0.4%(厚労省2023年調査)と比較すると、市場規模・社会受容度・規制環境の3層で桁違いのギャップがあります。この数字は嗜好用大麻を合法化した州の消費実態が主要因で、州法整備が消費行動を可視化させたと解釈されます。
米国DEAが進める大麻のスケジュールIからIIIへの再分類議論において、『Gallup』の消費者数値は「規制と実態の乖離」を示す根拠として引用されます。連邦法上は最も危険な薬物とされているのに、成人の6人に1人が使用している実態がある——この矛盾が、スケジュール変更を求める側の論拠を強化します。今回の数字公開のタイミング(DEA議事録公開直後)も政治的には偶然ではないと業界は見ています。
A. タバコ側は1960年代からの健康リスク啓発・課税強化・公共空間での規制で長期低下傾向。大麻側は2012年コロラド州の嗜好用合法化以降、州単位の合法化ドミノが進み、社会的スティグマ(負のイメージ)が薄れたことが背景です。両者は独立現象ですが、今回の「逆転」は米国社会の嗜好品序列の再編を象徴します。
A. 『Gallup』調査自体は使用目的別の内訳を公表していませんが、業界データでは医療用大麻登録者は米国全体で約600万人(約2.3%)。差引の約14〜15%は嗜好用または医療登録なしでの使用と推定されます。嗜好用合法州(24州)の住民の使用率は全国平均より高く、州法整備が使用実態を後押ししていることが読み取れます。
A. 嗜好用合法州(コロラド・カリフォルニア・オレゴンなど)は25〜30%台、医療用のみ合法州は15〜20%台、非合法州でも10%前後の使用率が報告されています。合法化状況と使用率は相関しますが、非合法州でも一定の使用実態がある事実が、連邦レベルでのスケジュール変更論の根拠に使われています。
A. 厚生労働省が5年ごとに実施する「薬物使用に関する全国住民調査」で大麻経験率が報告されており、2023年時点で生涯経験率0.4%・過去1年経験率0.1%。ただし『Gallup』のような月次・独立の民間消費者調査は存在せず、実態と社会認知の解像度は米国比で大きな開きがあります。
A. 直接的な法的影響はゼロですが、間接的な議論材料として使われる可能性はあります。CBD原料輸入元の米国での消費実態が「タバコ以上」となった事実は、日本の規制議論において「安全性再評価」の一つの参照点になり得ます。ただし日本の大麻取締法改正は独自の立法プロセスで進むため、米国動向は補助的な情報にとどまります。
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